ベンチャー企業を名乗ると応募数が上がるのか試してみた

ベンチャー企業と聞くとなぜか働いてみたいと思いますよね。

最先端で、チャレンジ精神豊富で、自分の思い通りに出来そうという思いでベンチャー企業を選ぶ人も実際に少なくありません。

しかし、ベンチャー企業と言ってもその定義は広く、チャレンジをしていればベンチャーと言えるでしょう。

つまり、土木工事の会社であってもベンチャー企業と言えてしまうのです。

そこで、今回は土木工事会社の施工スタッフ募集でベンチャー企業を名乗って応募を掛ければ応募数を集められるのか試してみました。

普通に募集しても1ヵ月で2件程度

条件としては、良くもなく、悪くもなくと言った感じで、職業的な採用難易度もあり普通に募集をかけても月2件程度の応募でした。

予算にもよりますが、今回の企業では月10万円とそれほど多くもないので、このあたりでの着地が普通と言えば普通です。

しかし、これでは半年に1人程度しか実際に採用は出来ず、1人当たりの単価は60万となってしまいます。

この金額も普通と言えば普通なのですが、お客様からしてみれば高いようで何とか改善してほしいとの事でした。

そこで、思いついたのがベンチャー企業を名乗る事です。

実際に、若手社員が責任者になる例が多く、ユニークな福利厚生も用意されており、ベンチャー企業っぽさはありました。

なので、嘘の求人を出したというわけではありませんのでその点はご承知ください。

想像以上の改善

全く同じ求人内容・同じ予算で3ヵ月間、測定した結果ですが、多少は改善する事が出来ました。

本当に原稿内キーワードにベンチャー企業と入れただけなので、ほとんど変わらないだろうと思いたので意外です。

具体的には平均応募単価が10000円程度安くなりました。

採用単価については、そもそもの予算・応募人数・採用人数が少ないので測定できませんでしたが、長くやれば大きな改善が数字としても見られると思います。

もちろん、たまたまと言う事もありますので、一概には言えませんが、検証の結果ではそれなりに効果が見えるようです。

ベンチャー企業に行きたい人は一定数いる

今回の検証で分かった事は、ベンチャー企業に行きたい人は一定数いると言う事です。

実際に志望動機にもベンチャー企業だから応募したという内容が盛り込まれている人もいました。

基本的には新興企業なので、敬遠する人もいますが、需要も見られるキーワードなので、パターンを分けて原稿を作成するのがいいのかと思います。

ぜひ、ベンチャー企業と名乗れそうな企業の人事さんは一度名乗ってみて下さい。

大きな改善がみられるかもしれませんね。