採用できないと悩む企業にありがちな共通点とは?

人手不足だから採用ができないと思っている人事や経営者さんも多いと思いますが、この人手不足時代でも計画通り採用できている企業もあります。

「でも、大手企業だからでしょ」と思っているかもしれませんが、そんな事もありません。

確かしに、大手企業も比較的、人手不足には困っていないかもしれませんが、出来て数年のベンチャー企業でも優秀な社員を計画通りに確保できています。

では、どうして自社は採用できないのでしょうか。

それには、採用に悩む企業のある共通点があるからです。

事業内容にオリジナル性がない

採用に悩む企業の9割は、ありきたりな事業内容で「それって隣の会社と同じだよね」って事をやっています。

特に、介護や警備、製造などは、テンプレート通りの事業内容で、面白味が全くありません。

しかし、介護をやっているけど、その上で介護士向けの便利グッズの企画・制作もやっているとなれば、他とは違うオリジナル性が出ます。

介護士の現場で働く人が作った、便利グッズが話題となり、企業価値も向上していく事でしょう。

そうすると、結果として採用しやすい状況に生まれ変わります。

採用する人たちが企画に携われるのであれば、さらに採用しやすいのですが、そうでないとしても、知名度があるだけで採用しやすい環境は作れます。

大手企業が比較的採用に困っていないのは、知名度があるからです。

と言っても、中小企業とは比べ物にならないくらいの人を採用する必要があるので人手不足気味ですが、中小企業はそれほど人を必要としないはずです。

つまり、知名度があれば、人手不足に悩む必要は全くないと言う事です。

良い事しか書かない

少しでも求人票をよく見せたいと思う気持ちはわかりますが、良いことばかりが並べられていても、人は信じてくれません。

例えば「急なシフト変更もOK」というPRがあったとします。

しかし、これだけ書かれていても、ほとんどの人は信じてくれません。

理由は、急なシフト変更をした時にどのような対応が行われるのか書かれていないからです。

誰かが、急なシフト変更をしたと言う事は、一人足りない状況で業務を回すのか、別の誰かが急な出社要請をさせられるかのどちらかです。

つまり、このPRは良いように見えて最悪な環境を表していると言えます。

しかし、事前に「急な出社をお願いする事もあります」と記載されていたら、「お互い様だから仕方ないな」と思うかもしれません。

このように、良い部分と悪い部分を漏れなく記載する事で、その求人の信頼度が高くなります。

他にも、「入社祝金10万円支給」、「日給3万円以上も可能」など、怪しさしかありません。

これを貰うためには、どのような条件が必要なのかを目立つ部分にしっかり記載しましょう。

もっと言うと、あまりにも過酷なのであれば目立つ部分に良い事を書く必要はありません。

それで、釣られる人もいますが、そのような人はすぐに辞めてしまう傾向が高いです。

だったら、正直に書き、良い人材を採用する方が先決です。

他人任せに求人をする

求人を出すとき、多くの企業は代理店や運営元に広告作成をお願いすると思いますがそもそも、それが間違っています。

本当に自社の事を伝えたいのであれば、他人任せにするのではなく、自分で考えなければなりません。

そして、その上でどのように出せば良いのか、どんな媒体に出せばいいのかを相談するようにしましょう。

これは実例ですが、これまでは募集要項だけを代理店に渡して、広告作成を全部任せていた企業が、自分たちで広告作成を行い、そこから代理店に修正を加えてもらうように変更したところ、採用数が2倍程度に増えました。

代理店も販売元も広告のプロではありますが、御社の事は何も知らない素人です。

なので、自分たちで考え、自分たちで一度作ってみて、それを修正してもらうようにしましょう。

時間がなくて、広告を作っている暇がないと言う人も多いと思いますが、それが大きな効果につながると考えれば、1時間ぐらい時間を確保出来るはずです。

本当に簡単な広告でもいいので、とりあえず一回やって見ましょう。

以上、人手不足で悩む企業の共通点でした。

当サイトでは採用コンサルティングも行っています。

採用でお困りの場合はぜひ一度お問い合わせください。