中小企業でも優秀な社員を獲得する方法とは?

中小企業を経営している経営者の多くは優秀な社員を獲得したいと思いつつ、「中小企業だから」を理由に諦めてしまっていますよね。

しかし、中小企業だからこそ優秀な社員を獲得できると言う事もあります。

今回はどのようにすれば優秀な社員を獲得できるのかを考えていきましょう。

優秀な社員の求める事とは?

優秀な社員を獲得するためには、優秀な社員が求めている事を考えなければなりません。

勘違いしやすいのが優秀な人はお金を求めていると言う事です。

実は、優秀な人の多くはお金をそれほど求めていません。

というのも、普通にやっていれば認めれて給料が増えていくのでお金を気にしていないのです。

では、何を気にするのかと言うと”やりがい”です。

もう少し詳しく説明した内容は別の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

中小企業の場合どうすれば良いのか?

大企業の場合は、ビジョンや事業戦略、社会貢献事業がしっかり整備されていますが、中小企業の多くはそれほど、考えられていない場合がほとんどです。

もっと言うと、全くないと言う企業も半数以上だと思います。

その場合は取り急ぎ、ビジョンと事業戦略だけは組み立てましょう。

ビジョンの作り方のコツは、やりたい事を一言にまとめることです。

物流企業であれば、「今日届くを当たり前にしたい」

小売企業なら、「品切れで悲しい思いをさせない」

飲食店なら、「お腹いっぱいのスレンダーを大量に輩出する」

あくまでも、例ですが間違ってもブラック企業みたいに「No1」系のビジョンは作らないようにしてください。

優秀な人はNo1を作りたいのではなく、新しい世界を作りたいと言う事を意識して考えてください。

次に、事業戦略作りです。

先ほどのビジョンに対しての事業戦略を当てはめていきましょう。

物流企業:高速でなおかつ大量に輸送できる物流システムを構築する。

小売企業:売れ行き予想の精度を100%に近づけ、品切れもせず、過剰在庫にもならない仕組みを構築する。

飲食店:お腹いっぱい食べても太らないメニューのみを開発する

ざっくりしすぎて、詳細が分からないと言う人も多いと思いますが戦略は、あくまでもどのようにして実現するかの羅針盤です。

具体的な行動については戦術と言い、これは外部に公表するものではありませんので、社内で知恵を出しながら考えてください。

自由にできる環境を与える

ビジョンと戦略が決まれば、あとは優秀な社員を雇い戦術を考えてもらいながら実行するのみです。

優秀な社員ほど、この戦術を自分で考え、自分の思い通りに試したいと思うものです。

つまり、この自由というのが優秀な社員を集めるポイントなのです。

大手企業では、どうしても過去のノウハウなどがあり、100%自由にする事はできません。

なので、優秀な社員からしてみれば不満が残っています。

中小企業であれば、ここを完全に自由に出来ます。

それを望んであえて、中小企業に転職をする人もいるぐらいです。

「出来るだけ自由」ではなく、100%自由というのがキーワードです。

ビジョン達成のための戦略までを用意して、戦術からは全てをお任せしましょう。

ただ、これが出来ない経営者が多すぎます。

どうしても、自分の方が偉いと思ってしまい、口出ししたくなるのです。

しかし、そのままでは、いつまで経っても優秀な社員は確保できません。

口出ししたい気持ちはわかりますが、優秀な人に任せると決めたなら一歩下がって見守りましょう。

これらの方針を求人原稿に記載する

優秀な社員を確保したいのであれば、ビジョン・事業戦略に加えて、100%自由で好きなようにチャレンジできる事を詳しく記載するのがベストです。

ただ、それだと嘘っぽくなってしまうのでホームページなどで、社員へのインタビューなどを記載して、実際の現場の様子を分かってもらいましょう。

そうすれば、中小企業であっても優秀な社員は確保できます。

これからは、どれだけ優秀な社員を確保できるかが企業存続の鍵だと言われています。

今のうちから、優秀な社員を採用できる環境を整えておきましょう。

ちなみにですが、優秀な社員は定着率があまり良くありません。

理由は、もっと良い条件で雇ってくれる会社が沢山あるからです。

なので、長期キャリアは期待せずに、次々と優秀な社員が入ってくる会社を目指しましょう。