倉庫内作業スタッフ募集の応募数を上げる方法とは?

超売り手市場の現代なので、倉庫内の軽作業スタッフ募集もなかなか集まらず苦労をしている企業も多いと思います。

自動化がこれだけ進んでいるにも関わらず、倉庫内の作業を人間がやっている事に驚きなのですが、完全自動化をするにはコスト面で問題があるようで、それだったら人を雇った方が安上がりと言う話も聞いた事があります。

つまり、大手企業ならともかく、中堅規模の倉庫は今後も人を使って仕分け作業を行なっていく事になるでしょう。

そこで、今回は倉庫内軽作業スタッフをどうすれば効率よく集められるのかを実例を踏まえてまとめてみました。

週1日&短時間勤務OKは当たり前

多くの企業では週1日〜、1日3時間〜が当たり前となっていますが、いまだに週3日以上の勤務を条件としている募集も見かけます。

正直、今の時代には不利な募集条件です。

主婦(夫)にしても、学生にしても、フリーターにしても、副業にしても、シニアにしても、とにかく自由な働き方を望んでいます。

と言うより、現実的に考えて週3日も仕事のために時間を確保する事が難しい人も一定数いるでしょう。

シフトを調整するのは面倒ではありますが、人手不足で困っているのなら、週1日〜、1日3時間〜は必須です、

もっと言うと、月1日〜でもいいぐらいです。

とにかくシフトに関しては、可能な限り自由なスタイルを保ちましょう。

正直、これを改善するだけでも応募数が倍ぐらい変わってきます。

実際に、ある派遣会社でクライアントに条件の相談をし、条件を変更したところ人手不足が大幅に改善されました。

一人当たりの従業員管理コストは上がってしまいましたが、トータルで見た収益は良くなったそうです。

派遣会社の場合は自分たちで決められないので、交渉が必要ですが、今の状況を見ると交渉に応じてくれる会社がほとんどだと思います。

ぜひ、ここだけでも改善してください。

具体的な仕事内容を記載する

求人原稿を見ると「倉庫内でバーコードをスキャンするだけ」や「倉庫内で簡単なピッキングをお任せします」など、かなり簡素な仕事内容が多すぎます。

正直、これでは具体的な仕事内容が伝わらず、体力の少ないシニア・中高年・主婦さんは、「自分に出来るのか?」と不安になります。

求人を出す側からしてみれば、倉庫内作業と聞くだけで仕事内容をイメージできるかもしれませんが、普通の人はイメージできません。

実際に私自身も複数箇所で倉庫内作業をしましたが、同じピッキング作業でも、それぞれ全然違う事にビックリしました。

原稿スペースの問題で書けない媒体もありますが、ネット媒体であれば詳しくかける十分なスペースがあります。

書くのが面倒なのは分かりますが、仕事内容が分からずに離脱する人がいる事を考えると、面倒でも頑張りましょう。

ちなみ、原稿作成を代理店に任せている場合でも、仕事内容の部分だけは自分で考えるようにしましょう。

正直、代理店も想像でしか分からないので、かなり適当です。

なんだったら、実際の現場で働いている人にお願いするのも良いかもしれませんね。

ボーナスを付ける

給料を上げるとなると、かなり難しい部分もありますが出勤日数によってボーナスを支給するのであれば予算が下りる会社もあります。

例えば、月に10日以上で給料とは別に1万円支給、15日以上で2万円、20日以上で3万円と言ったように段階的に金額を上げていくのが望ましいです。

人件費の高騰に繋がりますが、沢山働いてくれるスタッフが増えるほど、他の経費の節約になります。

なので、会社に交渉すれば意外と簡単に予算が下りることもあるようです。

もし、お金が難しいのであれば、毎月全社員を対象にディズニーチケットや図書カードの抽選当選なんてものも面白いかもしれませんね。

出勤日数によって当選確率の変動があれば、ゲーム性もあり、かなり良いと思います。

もっと言うと、抽選専用のスマートフォンサイトを作り、給料明細にあるQRコードを読み取ると、その場で当選が分かるなんてのも良いですね。

とにかく、何かしらのボーナスを付与する事により、他社との差別化に繋がります。

翌日勤務スタートをOKにする

倉庫作業を希望する人の多くは、今すぐにでも働きたい人です。

なので、当日面接・翌日スタートを可能にするだけでも時給に関係なく応募数が増えたと言う実例があります。

「当日面接と言われてもスケジュール的に・・・」と思うかもしれませんが、面接時間を限りなく短くすれば大丈夫です。

経験から言うと、16時ぐらいまでの応募であれば当日面接をしたいと言う人はいます。

さらに言うと、オンライン面接も普及しつつあるので、オンラインであれば応募後すぐに面接開始というのも可能です。

ちなみに、オンライン面接が初めてと言う採用担当者のために、簡単なマニュアルも用意していますのでご覧ください。

以上、倉庫内軽作業スタッフを集めるために工夫するべき事でした。

給料を上げるのが一番手っ取り早いのですが、それが難しい企業も多くあると思います。

そんな時は、少しでも他社と差別化できるように工夫を考えてください。

たった一つの工夫で応募数が倍になると言う経験もあります。

採用に関するコンサルもやっておりますので、人手不足でお悩みの企業様はぜひお問い合わせよりご連絡をお待ちしております。