給料が安くても応募が集まる求人とは?<正社員編>

「求人は給料が全て」ではあるのですが、企業にはそれぞれの事情があって給料を上げる事が出来ない場合がほとんどだと思います。

そんな時に求められるのが、安い給料でどのように魅力を伝えるかと言う事です。

給料が安くても応募を集める求人は一定数あります。

今回は、どうすれば安い給料で応募が殺到する原稿を作れるか考えてみましょう。

給料が安い=一時的な労働

まず、一番最初に理解していただきたいのが安い給料で募集すると言う事は長期的な労働力として期待してはいけません。

当たり前ですが、誰もがもっと稼ぎたいと思うものです。

なので、いくら環境が良くても給料が安ければ、人は辞めていきます。

あくまでも、一時的な労働力を集めていると言う事を忘れないでください。

もし、10年・20年の長期キャリアを築いてほしいのであれば、初めからそれなりの給料を渡す必要があります。

1年・2年の短期的なキャリアでは、採用する意味がないと言う場合は、給料の見直しをしてください。

そうしないと、いつまで経っても人手不足問題は解決できません。

どんなスキルを身に付けられるかを明記する

この仕事をする事によって、どんなスキルが身に付くのかを求職者に分かりやすく明記します。

その上で、次に転職する時のために「こんな職種に活かせる」、「業界大手に転職のチャンスも広がる」みたいな事も広報しましょう。

分かりやすく言うと、学校のような存在になってください。

専門学校の大原がPRしているように、「将来の姿を想像しやすい」文章でアピールしてください。

そうすれば、安い給料であっても学ぶ為に働こうと言う未経験者を呼ぶ事が出来ます。

実際にこれで募集が集まっている企業も多くあります。

採用側としては、短期キャリアの人を集める訳ですから勇気のいる行動でもありますが、給料が安いのであれば仕方ありません。

長期歓迎などは絶対に書かない

当たり前ですが、短期で次のステップに移ってもらう人材を集めるわけですから、長期歓迎や10年後の年収などは一切書かないでください。

それを書いてしまうと、引き留められてしまうのではと思い応募を躊躇してしまう事も考えられます。

もっと言うと、安い給料なのに将来の年収を書いたところで安いわけですから、求職者にとってはマイナス情報でしかありません。

管理職になったところで、ちょっとしか給料が変わらないのであれば、書けば書くほど、応募者は来なくなります。

厳しいですが、これが現実なので絶対にやめて下さい。

すぐ働き始められる事をアピール

給料が安くても今すぐ働きたいという人も大勢います。

なので、採用難易度が低く、すぐにでも働き始められる事をアピールする事で一定数の需要を満たせます。

最短だと「今日いまから面接OK」なんてのも良いかもしれませんね。

内定までに1週間かかるのであれば、普通の企業と同じです。

少なくても3日以内、理想としては応募翌日には内定が出せる体制で採用活動を行ってください。

全部やれば応募率が上がる

この中で、一つだけでも言いたいところですが、今回は全部実践してください。

そうしないと、効果は得られません。

給料が安いと言う事は、ここまで妥協しなければならないと言う事です。

もし、それが嫌なら給料を上げるか、給料を上げてもらうように交渉しましょう。

どちらも難しいのであれば、正社員採用は諦めてアルバイト・パートで回していくしかありません。

と言っても、給料が安ければアルバイト・パートも来ないのが現状です。

何度も言いますが、求人は給料が8割です。

それぐらい、給料の安さと言うのは致命的なのです。

給料が高ければ、少しぐらい条件が悪くても応募は来ます。

給料が高いとはどの程度なのか?

先ほどから、給料が高くなければと言い続けていますが、いくらであれば給料が高いと言えるのでしょう。

その答えはズバリ、その職種・地域の平均から最低でも月々3万円をプラスした金額です。

例えば、東京都の介護士の平均月給が21万円だったとします。

そうしたら、少なくとも24万円は必要です。

もちろん、夜勤など条件によっても異なりますが、細かい条件は抜きとして全部の平均よりもプラス3万円を意識してください。

ちなみに平均の調べ方は、リクナビやマイナビ転職・DODAなどで同じ職種・同じエリアで絞り込みを行ってデータを集めて下さい。

あまりにも多すぎる場合は、一部でも構いませんがそれほど多くない場合は全部のデータを取り平均を求めましょう。

もちろん、給料を上げることが出来ない場合がほとんどだと思いますが、まずは知っておくことから始めていきましょう。

知らないと言う事は、自社の求人がどれだけ不利な状況で戦っているのかも理解していないと言う事ですからね。

原稿の作り方で相談などがありましたら、ぜひお問い合わせよりご連絡お待ちしています。