介護募集の応募数を上げる方法とは?

超売り手の市場の今、介護士不足で困っている介護施設も沢山ある事でしょう。

今後は、さらに高齢化社会が進んでいくため介護士不足が加速していくと予想されています。

つまり、当面は介護士不足を解決する手段がないのです。

しかし、このまま放っておいては、介護サービスの提供者が少なくなり日本経済は、ますます衰退してしまいます。

これを解決するためには、介護業界全体で対策を考えなければなりません。

ただ、現段階では大きな解決策はなく、介護士の奪い合いをしているのが現状です。

そこで、今回はどうすれば介護士募集の求人で少しでも応募効果を出せるのかを考えていきましょう。

他社より高い給料を提示する

介護士不足の原因は賃金の安さです。

明らかに労働に見合った賃金を提供出来ていないのが現実です。

つまり、賃金を高くすれば介護士不足は解決できると言う事になります。

しかし、賃金を上げろと言われても資金がなく、不可能な場合もあるでしょう。

では、どうすればいいのか?

一番いいのは介護施設の利益を増やす事です。

何かしらの付加サービスを提供して、利用者から多くの利用料を取る事が出来れば、その分を介護士の給料に回せます。

30人の利用者のいる施設でたった一人1万円ずつ多く利用料を徴収出来れば30万円の収入増になります。

これを介護士10人で割ったとしても、一人当たり3万円の収入増です。

この3万円はかなり大きいと思いませんか?

施設としての利益増を目的ではなく、介護士の給料増を目的とした仕事量の増であれば、きっと許してくれるはずです。

介護サービス以外で儲ける

利用料の値上げが難しい場合は、介護サービス以外での収益を増やす方法があります。

例えば、介護施設のブログを始めてみると言うのはどうでしょうか。

親を介護施設に入れずに自分で介護をしている人も沢山います。

そういった人たちに向けて、プロ目線からのアドバイスがあればきっと見てくれる人も多いはずです。

もちろん、収益化させるまでに時間がかかりますが、収益化してくると不労所得になるかもしれません。

ここからの収益を全額介護士に分配すると言う事で始めれば、きっと協力してくる人も多いはずです。

もし、介護士が忙しいのであればオーナーが自ら書けば良いだけの話です。

ブログの執筆など1日1時間もあれば十分に出来ます。

人手不足で大変な思いをしている介護士たちの為に、それぐらいはしてあげて下さい。

介護士体験をさせる

ここからは、即効性のある現実的な対策をご紹介していきます。

介護士になる人の9割が未経験ですが、初めての介護士と言うのは不安も沢山あります。

なので、どんなところか見学させてから面接をする施設も多くありますが、それでは不安を払拭できません。

なので、あえて、1週間限定の介護士体験を募集するのです。

もちろん、給料を払って募集するので雇用になりますが、体験と言う言葉が付いているだけで不安度はかなり変わってきます。

間違っても、この募集で「体験をせずに長期で働きたい方も大歓迎」なんて書かないでください。

それを書いてしまうと、他社の求人募集と同じになってしまいます。

あくまでも、1週間の体験者を募集している求人だと言う事を忘れないでください。

「長期で働きたい人は1週間体験が終わったあと、別途求人ページから応募が必要です。」

これぐらい強気で書いた方が逆に求職者は安心します。

もちろん、1週間体験で離脱する人も大勢いると思いますが、現在の情勢を考えるとそれも仕方ありません。

あと、給与に関してはケチらないでください。

最低賃金で募集しようとしても失敗するだけです。

普通の介護士と同等の金額で募集してください。

面倒な業務を一切排除する

感謝カードや朝礼、定期的な勉強会など介護士にとって面倒な業務は山ほどあります。

もちろん、これらの業務も大切だとは思いますが正直言ってこれが離職率を高めていると言っても過言ではありません。

連携が必要な部分、学びが必要な部分は全てIT化にし、それぞれの空き時間でやってもらいましょう。

また、それぞれ個々の連絡や引き継ぎは、それぞれにお任せしましょう。

全体で集まって報告するなど、小学生じゃないんですから今の時代に全くあっていません。

そういうのが嫌で辞めていく介護士も大勢います。

ましてや、感謝カードなど仕事において必要ありません。

そんなのを書いている暇があれば、一秒でも早く帰りたいのが現実です。

また、貰っても捨てられないし邪魔になるだけです。

こういった勘違いはすぐに廃止して効率よく働ける環境を作る事も介護士不足を改善する一つの手段です。

やっぱり最後は賃上げしかない

やはり、介護士不足の根本的原因は給料の低さです。

これを解決しないと本当に意味で解決はできません。

他社より高いのは当たり前で、他の職種よりも高いのが理想です。

せめて、新卒1年目でも450万円ぐらいなければ、あの仕事は見合いません。

このためには、介護サービス以外で儲けるしかありません。

介護士だから出来る事を活かして、ブログ・YouTube・有料noteなどを利用して利益を上げていきましょう。